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2012年4月25日水曜日

PRAKTICA MTL5

東ドイツの政治史に関しての研究を、卒論として書くことになった。
東ドイツ・・・
調べれば調べるほど奥が深い。
ほとんど、民衆の抵抗運動がなかったことも(一部期間除く)
他の東欧諸国と異なるし、本当に研究しがいがある。
・・・まとまらないとも言う。

で!

東ドイツの生産品欲しいよね!
そういえば、ペンタコンシックス持ってるけれど、中判で
135持ってないよね!
じゃぁ・・・
買うしかないじゃない(謎の理論)

で、買ってしまった。
ほ、欲しいと思った時にあるヒ◯リカメラさんがいけないんであって
自分がイケナイわけじゃないんですからねっ!(謎理論その2)

ヘリオスレンズがついていたけれど、正直50ミリクラスのレンズはもういらないので
カメラ単体で購入させてもらいました。
お値段半額!感謝!!


第一印象
・・・四角いです。ただひたすらに。
なにこれ、弁当箱なの?
グリップとか考えてないの><?

ペトリでよく見るシャッター方式。
ボディが四角いせいで押しづらく、ストロークも深い。
ミラーショックも大きく、ガク引きの可能性も高い・・・
ドイツ人は、手が大きいのか?
でも、ボディの端がもう少し丸みがあればいいのに。
自分は、中指でシャッター押してます。



余分なものが一切感じられない軍艦部。
よく言えばスマート。個人的には、味気ない。
特筆すべきこと:なし
特徴がないのが特徴


ASAが時代を感じさせる。
巻き上げは、ちょっと重い。
特筆すべきこと:なし
特徴がないのが特徴(その2)


巻き上げ部:水平になっているのではなく、曲がっていて上げやすい。
特筆すべきこと:なし
特徴がないのが(ry


同じプラクチカマウント(M42)のペンタックスSPと比べてみる。
本当に、プラクチカって四角い・・・
ほとんど大きさ違わないはずなのに、角をとってあるだけで
だいぶ印象がちがうんですね・・・
特筆すべきこと:四角は損してる。持ちにくい。


ホント、真四角・・・
生産性か?生産性なのか!?
持ちやすさとか考えなかったのだろうか。


製造は、ペンタコン人民公社
正式名称:Kombinat VEB Pentacon Dresden
コンビナートとか、ドレスデンとかもうある意味たまらない言葉ですよね。
まぁ、コンビナートって、製造工場の一体化みたいな感じのことで、重工業中心だった
(後期は微妙に異なる)東ドイツらしいですね。
まぁ、言葉の元自体がソ連で生まれてるのですが。
ドレスデンって言うと、ほんと心踊るのですが、このころは、もう昔の
華やかさと無縁だったのでしょうか・・・


ドイツと言うと、加工の良さとか精緻さ・・・
精緻・・さ・・・?
ネジも、ペンタックスSPみたいな潰れてるネジでなくて、普通の丸頭ネジ・・・
うぅん・・・

やっぱり、あかんですね。
内部構造を撮ろうと思っていたのですが
もうフィルムを詰めてしまったので、試写してそれと一緒に書こうと思います。
このレンズについても書きたいですし。


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